棋力向上の最短距離はコレだ!
なお、県代表とかそういうレベルだともっと厳密にやる必要があると思いますがアマ四段目指す、ぐらいだったら以下でいけるんじゃないかな?と。
1.序盤固定する
どこまで固定するか?どこまで解像度高めにやるか?がそのまま目指す段級位に直結すると思います。プロレベルだと全部に互角以上の局面を準備しているべきと思いますが、アマであれば好きな戦型・得意な攻め方にリンクさせて多少無理や不利があってもいいのではないでしょうか。
2.中盤は観戦で学ぶ
これはプロの将棋を観ながら次の一手を考え、解説の手を聞いて、実際に指された手をみて、感想戦コメントを確認して…というのがいいとおもいます。次の一手集、手筋勉強なども有効と思います。
3.詰将棋を解く
実戦によく出てきそうな図式の3・5・7手詰をひたすら解く。ひと目で解けるようになったら9・11・13手詰めの実戦型も解く。毎日すこしづつでもいいので必ず毎日解く。これが重要な気がしてきました(今更
4.短い持ち時間で実戦を何度も指す
どのぐらい短くあるべきか?というのはあるんですが3分切れ負けや10分切れ負け、30秒秒読み将棋などのうち、割ける時間にあったものを選ぶのが良いと思います。
5.実戦の振り返り
全部を振り返る必要はなく、負けた将棋のここが悪かったかも?ここでどう指すべきだった?という手だけソフトとかで解析するのが良いと思います。
個人的にいま思ってるのは全部バラバラにやってきたのですが、3・4・5を連動させてやろうかなと今思っています。具体的には、2問将棋ウォーズの前に詰将棋を解き、実戦を指し、負けたら解析して、次の対局の前にまた2問詰将棋を解き…という具合です。これでどの程度成果がでるかわかりませんが、単に実戦だけ、単に観戦だけでは駄目だったのでそれらよりはマシな結果になるような気がしていますがどうなるか?!
- 関連記事
<<07/11のツイートまとめ | ホーム | 昨日のB2が凄かった。>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |